見えにくい縞模様(しまもよう)を見分けるコツ
同じゲームを何度もあそんでいると、あるところで記録が止まります。そこから先は「もっと集中する」では抜けられません。見方そのものを変える必要があります。
コツ1:どこに出るかで、見方を変える
まず確かめてほしいのは、そのゲームは縞模様がどこに出るか決まっているかです。ここで見方が正反対に変わります。
出る場所が決まっているゲームは、視線を動かさないのが正解です。一瞬の向き当ては必ず画面の中央に出ますし、迫ってくるも中央付近を通ります。目は、見ている中心のあたりが一番こまかいところまで見分けられて、はしのほうへ行くほど大ざっぱになります。中央に出ると分かっているなら、そこから目を離す理由がありません。この2つは、中央の点をじっと見ているだけで数字が変わります。
どこに出るか分からないゲームは、そう単純ではありません。仲間外れ探しやうっすら見えがこちらです。「全体をぼんやり眺めていると1つだけ違うものが浮き上がってくる」という言い方をよく見かけますが、いつもそうなるわけではありません。向きの差がはっきりしているうちは確かに浮き上がってきます。しかしレベルが上がって縞(しま)が薄くなってくると、視野のはしでは差そのものが見えなくなるので、いくら眺めていても浮かんできません。
そこで、レベルによって使い分けます。序盤は全体を眺め、薄くなってきたら1つずつ順に見る。仲間外れ探しなら4つしかないので、順に見ても間に合います。どちらが合うかは人によっても違うので、両方試して、記録が伸びるほうを選んでください。
コツ2:候補を2つに絞ってから見る
答える選択肢が多いほど、判断は遅くなります。ならば見る前に候補を減らしておけばよいのです。
流れる向きを例にとります。答えは上下左右の4つですが、縞の向きを見た時点で候補は2つに絞れます。縦の縞なら左右のどちらか、横の縞なら上下のどちらかしかありえません。
先に向きだけを見て、指を2つのボタンに構える。それから流れを見る。この順番にすると反応が速くなります。しかも縞の向きさえ見えていれば、そこから先はあてずっぽうでも、正解率は25%ではなく50%になる計算です。
コツ3:時間切れのあるゲームでは、分からなくても答える
これは記録に直結する、一番実利的なコツです。
薄い縞模様を相手にしていると、「見えないから答えられない」という状況になります。しかし答えないという選択は、多くのゲームで不正解と同じ扱いです。
つまり黙って見送るのは、賭けて外したのと変わりません。それなら賭けたほうが得です。しかも前の記事で触れたとおり、見えていないつもりでも正解率が5割を上回ることがあるので、賭けたほうが有利です。
逆に、答えるまで待ってくれるゲームには当てはまりません。うっすら見えは1問ごとに濃さが上がっていき、記録に残るのは正解した数です。急いで外すと損なので、こちらは確実に見えてから押すほうが伸びます。
コツ4:追いかけるものを1つに決める
動いているものを相手にするゲームでは、何を追うかを最初に決めておくことが、記録を大きく左右します。
ヘビでは、5〜8つの縞模様が連なって泳いでいますが、答えるべきなのは緑の輪が付いた先頭だけです。それ以外は見る必要がありません。ヘビ全体を目で追おうとすると、先頭がどれか分からなくなります。
逆に迫ってくるでは、視線を画面の中央に固定します。どの方向から来ても中央付近を通るので、出現位置を目で追う必要がないのです。追うべきものが「動く1点」なのか「固定した1点」なのかを、ゲームごとに決めておきましょう。
コツ5:見る前に、画面を整える
見方の話ではありませんが、影響は見方の工夫より大きいことがあります。窓や照明が画面に映り込んでいるだけで、薄い縞は完全に埋もれてしまいます。画面の角度を少し変えるだけで記録が変わることもあるので、自己ベストを更新したいなら、まずここから手をつけるのが近道です。
映り込み・部屋と画面の明るさの釣り合い・自動明るさ調整の切り方は、画面の明るさと見え方にまとめました。